一流の定義がはじまった「あの夏」

どうやら映画の現場エピソードが
もっと読みたい方もいるようなので
思いついたことを書いてみますね。

わたしの一流の定義になるのですが
興味のある方はよかったら^^

 

わたしの初めての現場って
昨日、書いたように15歳の時でして

初めがやばかったんだな、ということは
後々に気づくことになったのですね。

映画しか作っていないような
映画を愛してやまない
一流の職人の集まりだったのです。

ヘアメイクや衣装部に関しては、
通常の現場とは違って
チェッカーズをプロデュースしたり
あの「無印良品」の名付け親でもある
秋山道男さんが
パリコレレベルのスタッフを導入。

監督は、今は亡き荒戸源次郎氏。

プロデューサー含め、
とにかくですね、、、
映画業界を知る人にとっては

非常にあつくるしいというか。笑
濃い人しかいないのがわかる感じでして。笑

その時のストーリーに興味がありましたら
こちらから読めます。
<痛みと温度が同居した日/STORYS.JP>
4、5年前に書いたので
ちょい恥ずかしい感じですが・・・・(汗)

それで、共演者が
桃井かおりさんと
原田芳雄さんと

これまたど真ん中な感じで。

濃かったわけです。

けど、無知(わたしのこと)ってこわいんですね。

つまり、こわいもの知らずだったので
めげる、ということを知りません。笑

お芝居が極端にど下手なくせして
根性だけは、すごいわけです。笑
あと、その頃から嗅覚はありました。

一流の背中だけは見分けがついたのです。

 

現場には、50人を超える役者・スタッフが
常にいたのですね。

頭も賢くないし、芝居もできない
ど素人の15歳でしたけれどね

情報空間を読み取る能力は
どうやらあったようで

一流の背中から学ばせていただいた
あの経験は何にも代え難いものです。

実にたくさんあるのですが、

その一つを書いてみますね。

 

◆一流は沈黙をする

これは、説明をしない、ということです。
あーだこーだ、自己主張をしませんでした。
いろんな意見が飛び交う中で
現場で喧嘩になることももちろんありました。
けれど、それはあくまで意見であり、最後は、
圧倒的な存在感で「在り方」を示す。

今思えば、職人としての
プライドだったのだと思います。生き様です。

映画は監督部、俳優部、撮影部、照明部、録音部、衣装部、美術部、などなど
あらゆるパートごとの部に分かれていて

みんなそれぞれ命はっているので、
互いに各部ごとに尊敬と敬意をもって
土足で踏み込んではいけない領域
ギリギリまでは喧嘩するのだけど
そのギリギリの一線を超えることは
基本、タブーなのですね。

(ま、ある晩は、お酒の勢いでいろんな物が壊れたり
怒鳴り散らす声もわたしは聞いていましたけどねww)

大人の何人かが
影で泣く姿も何度かみました。

それは、わたしが現場で
食事をとってはいけない命令がくだったり
(体重制限のためw)
役者、スタッフはわたしに話しかけてはいけない
(孤独にならないといけない役だったためw)
という命令が監督からくだったのもあったのですが。笑

地方での撮影でしたから
一緒に暮らすようにして
毎日、顔を合わすわけです。

大人たちのドラマは見ていました。

この現場は濃い人たちの集まりゆえ
まあまあ、往生際が悪い
こだわりをもった人たちばかりで。
(32本の映画をやっていますが、後にも先にもこんな現場はそれ以降、ありませんでした。ありゃ、一体なんだったんだろう・・・・w)

 

その中でも動じない背中や
沈黙する背中
情緒、というのは
感じるわけなのです。

現場でギャーギャー騒ぐ女性が一人いたのですが、笑

それをただただ傾聴していた
あの背中に釘付けになりました。

今でも鮮明に覚えてる。

現場で泣いたのは、
あの時が最初で最後じゃないかな。
あの姿に、、誰もが気づいていたかな・・・

全体を信頼していたんですよね。
全員を信頼していたんですよね。

そうですよね、原田芳雄さん。

あの現場は確かにひどかった。
だし、完成度もひどかった。苦笑

でも、監督もそしてスタッフも役者も
またど素人のわたしを含めて

信頼をしていた。だから沈黙をした。

圧倒的でした。
存在がほんと圧倒的だった。

 

原田さんが亡くなる一年前に
共通の友人のお茶席で再会をした時
無意識に、深々と一礼していました。

荒戸さんも逝っちゃったし、、、
まだちゃんと感謝を伝えられてないやっ。。。

でも、わたしは確かに
あの時も、そして今も

しっかりとその意識を享受しました。

だから、よく間違えそうになるんだけど

最後は、間違えない。

 

わたしの一流の定義は

あの現場からはじまったのでした。

 

初めての現場がインパクト強烈すぎてですね、
その後の現場がとてもとても優しかったですw

ただ、そのぶん
得たものも、未だに時空を超えて
「気づき」を得ることが多いのも
やはりあの一流たちの背中からです。

そう言えば、このネットの世界も同じだな。

強烈な一流から入ってる。笑笑

最初は肝心ですね。

尊敬と感謝は永遠です。

 

 

 

 

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